そんな私の言葉たち

その名の通り、現実を受け入れられない腐女子の大学生が、日々思ったことを書いていくだけの日記です。萌え語りはしません。主に書く内容は、悩み、人間関係、思想、本の感想など、全体的に暗くなる予定です(笑)

雇用がなくなった時、社会は混乱するのか?

今日はuxデザインの先生が講義してくれた。


ところで

uxデザインという言葉はご存知だろうか?


ux(user experience)デザインとは、その名の通りにユーザーの体験をデザインするという事で、ここで言うユーザーの体験とはとても広義的な意味で、究極的に言うとその人の幸せとは何かという事だ。

そこら辺うろ覚えなので、ちゃんと調べてください(放棄)


今日はuxデザインのことを語りたいのではなく、その先生が言っていた未来の話をしたいのだ。


未来は今ある仕事がコンピュータやロボットに替えられ、無くなってしまう。


これは皆誰しもが聞いたことがあるだろう。だが、ほとんどの人が具体的に今どれ位の進度で世の中が動いているのかを想像出来てないだろう。


今、世界では電気自動車の開発が盛んなのである。なぜかと言うと、電気自動車は言うなれば自動運転車なのである。つまり、人がいない状態で走る未来がすぐそこまで迫っているということだ。


そして自動車業界の立場で言い換えると、自動車開発は、家電業界の分野になってしまい、自動車業界は一つの大きな替わり目の時期に差し掛かっていると言える。


ハイブリッド車が消える。


つまりそういう事だ。だから、自動車メーカーは、その対策(電気自動車を開発する、別分野の事業を始めるなど)が必要な状況なのに、現在の日本のメーカーがやっていることは、より良いハイブリッド車の開発なのだ。電気自動車に替わる動きがあるのに。


もし、電気自動車に替えられてしまったら、まずアメリカ(電気自動車の開発が盛んなため)のシェアを奪われ、売り上げが急激に落ちる。そして日本もその内電気自動車が主流になった場合、先駆者の方が性能が4段階くらい良くなるだろう。従って日本のシェアも奪われる。そして自動運転車の時代になる。日本のメーカーは潰れてしまう。


これが最悪のシナリオだ。もしこうなってしまった場合、雇用と税収が大きく減ってしまう。


こうなってしまったら、社会が社会主義的な運動になってしまうのではないのだろうか?


そう思うと凄く不安である。

日本が平和の国と言われるのはせいぜい4年後くらいだろう。…と思う。


私は大変な時代に生まれてしまったなぁ。もしかしたら将来、資本主義ではなくなるかもしれない。