おそ松さん公式ファンブックを読んで
遅れながら、おそ松さん公式ファンブックを買いました!!
本当にいい買い物したなぁって思います!!
ほぼイラスト集なのですが、巻末には、スタッフの皆さんのインタビューが盛りだくさんで載っていて。私はスタッフさんのインタビューは他の雑誌やネット記事で結構読んでいたつもりでしたが、新しい発見があり、面白かったです。
キャストの皆さんも、スタッフの皆さんも「いい仕事してるなぁ〜」って思いました。
うわ!凄い小並感 (笑)
なんか、おそ松さんの製作の皆さんってチームワークが凄くいいなって思います。みなさんが大変だと言いながらも、楽しいや自由という言葉をおっしゃっています。その様な環境を作るのは本当に凄いなぁと思います。
前言ってましたが、私自身リーダーという立場に立ってみて、出来なかった事ですからね。
だから、本当に監督は凄いと思いますし、本当に尊敬します。
おそ松さんのキャストインタビューを読んで感じたのは、キャラと作品の距離感を掴むのが上手いなぁと。
私は腐女子なので忘れてしまいますが、作品の世界観の中にキャラクターがいるわけで、その環境とキャラクター同士の関係性でキャラクターが動くのだと思います。だから、自分にとっての〇〇はこれだ!!って決めつけてしまうと、作品とキャラクターの乖離が行われてしまうのではないかと思います。だから、あくまでも、要求されて声を吹き込んでいるので、自分の思うキャラクター像と製作側が要求するキャラクター像とのバランスが大事なのかなって思います。
だからなのか、キャストの皆さんは、キャラクターと友達の様に接しているなと。このキャラはこういうキャラだとか、もっとあなた(キャラ名)の持つ良さは出るでしょうとか、あーなるほどそう言うことしちゃうんだとか。あたかもそのキャラクターが隣にいるかの様に話されるのです。決して、キャラクターが自分の中にいるとかそう言うのではなく、キャラクターが隣にいて、対話している様な印象を受けます。
あぁ、なんか、人と接する時ってこんな感じなんじゃないかと思いました。
もちろんアニメは別次元にいますから、自分の行為がキャラクターに影響することはありません。しかし、人が他人を観て、理解しようとする時って、他人基準になって考えているんじゃないかと思うんです。
つまり、相手の気持ちになって考えてみたり、寄り添ってみたりして相手の事が分かってくるんだと思います。
これって凄く当たり前なんですけど、最近出来なくなりました。なんか、自分の事しか考えられなくなり、出来なくなってきたので、これを機にちょっと意識してみようかなって思いました。
今日はこのくらいで…筆がなかなか乗らないです。調子が悪い。結論が私が言いたかった事とズレてる気がしますが、お暇します。